枕をすっぽりおおってしまう袋ではなくて、筒状の枕カバー。
大きいのは夫用、小さいのはわたし用です。
白い布だけで作ってもよかったのですが、端に柄を入れました。
枕カバーを作っていると、母がこども3人分の枕カバーを縫っていた時のことを思い出します。
布の裁断は、端にハサミで切れ目を入れて手で裂くので早くて、まっすぐ!
フリルは布の耳のところを使うので、端を三つ折りにして縫う必要なし。
たぶん布の両端から1本ずつとって縫いつないで、カバー3枚分に使っていたのでしょう。
フリルはカバーにする長方形の布に、てきとうにタックをとりながら縫いつけていきます。
そのあと、筒状に縫って終わりでした。
子どもの記憶ではそれだけですが、縫いしろは折り伏せ縫いにしていたのだと思います。
昭和の洗濯機に耐えるように作っていたはずですから。
見た目もすっきりするし、じょうぶです。