2021年9月30日

リカちゃんのセーターと帽子

 どちらを前にして着てもOKというセーター兼カーディガンと、帽子です。




セーターは、なるべくはぎ合せをしなくていいように、前後身ごろをつなげて編みました。
そのかわり、小さい袖を輪に編むのが手間ですが。



帽子のポンポンは、大きくてバランスがわるかったので、刈り込んでいきました。
どんどん小さくしていったら、ちょうどいい大きさになったのですが、毛糸の中心をしばっているところが見えてしまって、玉がふたつにわれたようになりました。
だから、本のポンポンは大きかったんですね…
せっけんをつけてこすって、少しフェルト化させて、なんとかごまかしています。


2021年9月24日

リカちゃんのカーディガン

 


ボタンの数と色がちがう、おそろいカーディガン。
本にあったのは、半そでで刺しゅうがはいったかわいいデザインです。


本の編み方は、前後身ごろとそでを別々に編んでとじるようになっていましたが、えりぐりから編んだらとじなくてすみそうだったので、試してみました。



とじしろ分の目数を減らしたのに、えりぐりがちょっと大きいようです。
編み方がへただったのか、何かまちがっていたのか…

2021年9月20日

トトニカパン、3本目

さすがに3回目ともなると、織り方を思い出すのも早かったような。
柄をたくさん入れられるように長く整経したのに、先生からもらった柄を全部入れることができませんでした。
幅は6.5㎝、長さは房を除いて1mあります。




トトニカパンの1本目はコットンキングの太い糸で、短め。
2本目は、コットンクイーンで長めで、カラフル。
これは、同じくコットンクイーンですが、もよう糸は緑色のぼかしだけで織りました。

現地のものはところどころに金糸が入っていたので、家にあった細い銀糸を入れてみました。
どの柄にも必ず2段は銀糸が入っているのですが、写真ではその努力がまったく見えなくて、ちょっとがっかり。
実物はチラホラと確かに光って見えるのですが、手間の割には、それほどすてきな効果はなかったような…





もよう糸には25番ぼかし刺しゅう糸を使っていますが、色がうすいと柄によっては輪郭がはっきりしないので、地色よりしっかり濃い色の糸を選んだほうがいいようです。
もよう糸がうすくなったところは、たて糸だけで柄をだすことになるので、鳥の頭や尾、花は端がガタガタしています。



2021年9月16日

リカちゃん フリルそでのサマーセーター

 これも刺し子糸で編みました。



白いセーターは本の説明どおりに、前後の身ごろを肩で続けて編みました。
よく考えられた編み方だと思うのですが、わたしは「はぎ」が苦手。

それで紺色のほうは、輪にして編んでみました。
前と後ろの身ごろを別に編むと、段数を同じにするために数える必要がありますが、輪だとそれがないので気が楽。
気がついたら編みすぎて、長くなってしまいました。



リカちゃんは頭が大きいのか、後ろのあきがとっても大きいです。
アイロンをかけて平らにしようとがんばりましたが、あきの端は内側に巻き込まれたままで、ヒモでとめてもすきまがあいています。
本には後ろ姿の写真がないので、どうなっているのか、気になります…






2021年9月11日

リカちゃんのサマーセーター

涼しくなってきたので、小さなものを編み始めました。
図書館で「リカちゃん 手編みのニットスタイル」という本を借りてきたので、それを見て編んでいます。

まずは、表紙のサマーセーターから。



本に書いてある糸のかわりに、刺し子糸を使いました。
ボタンは、木(ヤシの実?)のビーズです。



棒針とかぎ針編みで、 夏冬用のセーターや小物を編めます。
「リカちゃん着せかえソーイングBOOK」と同じ、ブティック社の本です。




2021年9月7日

折りたたみ傘の袋

折りたたみの日傘を使っているのですが、建物に入るときは、そのままカバンにつっこんでいます。
きちんとたたむのがめんどうで、家に帰ったときも、たたまず、巻かず、留めず、そのまま置くだけです。

 前の日傘の布が破れてしまったのは、きっとそのせいでしょう。
そして、こんどの傘は生地が厚めで、そのまま入れるとカバンの中でかさばるんです。
でかける機会もへった今、棚にずっとおきっぱなしでは、ほこりも気になります。

それで、そのままバサッと入れることができる袋を作りました。
袋口をヒモでしぼるだけの、かんたんな袋です。




雨にぬれたときはカバンに入れずに使うつもりなので、古い傘の布で作りました。
ヒモを両側から引くタイプにしたほうが、持ちやすかったかなというのが、作ってからの反省点です。

2021年9月2日

リカちゃんのワンピース

 


3人分と思って、いろいろ作りました。

がんばったというよりは、ちがうものを作ってみたかったのです。

同じ型紙でも、布や衿のありなしで、ずいぶんかんじが変わるのが楽しかったです。


ミシンで縫うのがむずかしそうなところは、最初から手で縫っています。
失敗して細かいミシン目をほどくよりは、早いし…

後ろあきは、面ファスナーでとめます。
面ファスナーをミシンで縫いつけるのも下手なので、かたくてたいへんだけど、ここも手縫いです。