2023年4月30日

サクランボのジャム

友だちにサクランボをもらいました。
甘くなるまでもう少し…と採らないでおいたら、熟しすぎてもう限界!と届けてくれたのは、想像していたよりずっと小さくて、予想よりうんとたくさんのサクランボ。
それを待ったなしで、ジャムにしました。

今年は豊作で、庭に植えた木にこの3倍ほどの実がなったそうです。


つまようじでタネをくるっとなぞって押したら、かんたんにタネがとれると教えてもらって、黙々と30分。
指で実をつまんだだけでもタネが出るやん!と気がついて、さらに30分。
チマチマと、たいへんでした。


タネをとったあとの重さが1.2㎏で、大きめのジャムビンに2つと少しできました。



2023年4月20日

和風のもよう

もよう綜絖を4つ作るのが、たいへんだった織ものです。
持っていた糸綜絖だけではたりなかったので、まずはそこからスタート。
なかなか織りはじめることができませんでした。




糸綜絖は、厚紙に糸を必要な数だけ巻いて、厚紙の端で糸に印(写真の黒い点)をつけて、糸を結んで作っています。



2023年4月16日

バスマット

古いバスマットは作った年と月を刺しゅうしていたので、14年(!)使っていることがわかりました。
当然ですが、あちこち布がすり切れて見るも無残です。
作るのがめんどうでそのまま使っていましたが、やっと新しいのを作りました。

前のと同じで、中にはさんだのはタンスの整理で選ばれた黄ばんだ男性用肌着。
前後身ごろから、できるだけ大きい長方形の布を2枚とりました。
縁布はハギレをよせあつめて、6㎝幅で縫いあわせています。
これも前のと同じです。

作り方も、前のバスマットから推測。
縁布と中央の布(これは新しい布)がかさなるように縫ったのですが、前のは中央の布の端に縁布を縫いつけていたようです。


それを内布(肌着)1枚にかさねて、縁布の端(中央の布側)をミシン縫い。
肌着はきれいな長方形には切れず、縫いつけるときにも伸びてしまったので、端がゆがんでいますが、表からは見えないのでだいじょうぶ。


同じものを2枚作って、中表にかさねてまわりを縫って、縫い代がゴロゴロしないように、縫い目のきわで肌着だけ切りとました。
返し口から表に返して、布がずれないようにミシンで押さえ縫い。


こんどは、何年使うかな。




2023年4月11日

また、オリロボ

折り紙をたくさん折って腕(指)もあがったので、久しぶりにオリロボを折ることにしました。
この前(といっても10年前!→)は友だちの子に、そのさらに3年前→はおいっ子のため、そしてこんどは妹の孫たちに。
世代交代が進んでいます。

前に折ったときは、ひざが裂けて痛々しい姿だったのですが、今回はそんなこともなく快調です。
ただし、腕があっがったというよりは、折り紙の質がパリッか、ホヤッのちがいのような…
うまくいえないのですが、今回の折り紙は折ったところがやわらかく伸びるようにまがって、やぶれにくいような気がします。
そのかわり、何枚もかさなった折り目がピシッと折れないかんじでした。

ただ、手や足先を指で折るのがむずかしく、ピンセットのお世話になりました。
年のせいか?と不安になったのですが、これは折り紙の大きさのせいでした。
前の両面折り紙は17.6㎝で、今回のは100均のもので15㎝で色の組み合わせも少し違うようです。


配色に白が入っているのは、ふつうの折り紙で折りました。

2023年4月6日

タンスの奥から出てきたもの

押し入れ、タンス、机の引き出し、本棚と、次々に大掃除をしています。
これはタンスの上置きの奥から発見。
忘れていたわけではないけれど、ずっとそのままにしていたものです。


木製のイスの背です。
大昔、大学で古いイスが廃棄されたときのこと。
イスを持って帰るのはムリなので、イスの背を切ってそれだけを持って帰ったのでした。


くぎを打って、糸を張って、それで織ってみたかったのだと思います。
そして、たぶん毛糸がなくなってしまったところで、満足したのか、やる気がなくなってしまったのでしょう。
ずーーーーっと、何十年もかくしもっていました。

この先、これを織って完成させることは、絶対にない!
と、じゅうぶんに悟ったので、ついに処分することとなりました。

その最後の姿です。
型からはずして、糸端の始末をして、洗濯もしました。
小さなマットくらいの大きさです。
何かに使えるといいなと思っています。


たて糸に指でとおした毛糸を、フォークで打って織っていました。


2023年4月4日

まだ、折り紙

まだ折り紙が続きます。
本は変わって、「いしばしなおこの縁起物折り紙」。
「かわいいアイテムで福を呼び込む」ということで、七福神、だるま、招き猫、コマ、十二支、絵馬など、お正月に活躍しそうなものがそろっています。
その中から選んだのは、福を呼び込む熊手です。
これまで出番がなかった金色は、ここぞとばかりに小判で使いきり。

7.5㎝と15㎝で折った、えびすさまと飾り物。
梅、タイの口、えびすさまの耳は、少し立体的になっています。

えびすさまと、大黒さま。

十二支からは、酉年のニワトリとたまごからでてくるひよこを折りました。
これがよくできていて、ひよこはたまごに収まって、たまごはニワトリのおなかにぴったり収まります。





2023年4月2日

棒機の作品展

 山城郷土資料館の「腰機の会作品展」に行ってきました。
夫に借りは作りたくなかったけれど、遠いのでお願いして車で連れて行ってもらいました。
川沿い、公園、学校と行く先々に桜、桜、桜。
どこでも花見ができるくらい、日本は桜の国でした。


広い会場で目を引いたのは、ヤノフ織りです。
2019年のイノシシから始まって、今年のウサギまで、どれもかわいいデザイン。
ほかにもバッグのポケット、クッションの中央、テーブルセンター、壁掛けと、うまく織物を使った作品があって、またヤノフ織りをしたくなってきたのですが、織り方を思い出せるだろうか…



…と、織物の話はここまでで、次は行き帰りに車の窓から見た鉄塔!
鉄塔マニアじゃないけれど、感動してたくさん写真をとってしまいました。

この形には、設計した人のセンスがはいっているような…





関西電力新生駒変電所

送電線の先は、どんよりかすむ大阪市内