2023年6月20日

ビワのジャム

ご近所からビワをいただいたので、半分はそのまま食べて、残りを初めてジャムにしました。
義姉さんからもらった空きビンがたくさんあるので、今年はジャムを作り放題、つめ放題。
心おきなく、ジャムを作ることができるのでした。

本によると、変色をふせぐために数分熱湯につけてから皮とタネをとるとあったので、そこはそのとおりに。
裏ごしするというところは無視して、マッシャーでつぶしてレモン汁とさとうを加えて煮ました。




つぶつぶは残りましたが、きれいな色のジャムができました。




 

2023年6月14日

折りたたみ傘の袋、また

薄くて軽いから、他のものといっしょにカバンから出て落ちても気がつかなかったのかなぁと思うのですが、よくわかりません。
なくしたことより、気づかないでいたことに、がっかり。

かわりにビニール袋を使っていましたが、また毎日のように晴雨兼用傘を使う季節になったので、新しいのを作りました。
こんどは前のよりしっかりしたもの。
これを落として気がつかないようだったら、立ち直れないかも。

傘袋とは関係ありませんが、傘をさすときに写真のようにバンドのボタンをとめておくと、メガネにボタンがあたるのを防げます。
これはなかなかの名案でしたが、ボタンをはずす手間がふえるので、たたんで巻くのがますますめんどうになるのでした。

巻かなくても入るように前のは袋口を広くしていましたが、こんどはファスナーをつけて入れやすく。
そして、カバンの外にさげることができる持ち手もつけました。


材料は全部お古で、表布は服の布だと思いますが、古すぎて思い出すこともできません。
内布は、前の傘袋を作ったときの残りを使っています。

傘は50㎝、たたんだ時の長さが23㎝で、参考までに使ったものを書いておきます。
表布:17㎝×33㎝、2枚
内布:17㎝×29㎝、2枚
持ち手:3㎝×24㎝、1枚(4つ折りして端をミシンで縫います)
ファスナー:長さ20㎝くらい、引手に大きな穴があるもの
カニカン:ファスナーの引手の穴にとめることができるもの

作り方をくわしく書けないのは、縫う順番とファスナーの端の始末がよくわからないからです。
ほどいては縫い、ほどいては縫い…

ということで、表布の脇にファスナーと持ち手をつけて縫います。
つける位置は、布端からファスナーは4㎝、持ち手は3.5㎝にしました。
持ち手の先には、カニカンをつけておきます。
底は角を折って、マチ(6㎝にしました)を縫います。


内布はファスナーの長さ分を残して、あとは表布と同じように縫って、内布と表布の袋口をあわせて縫います。
内布が表布より短いので、できあがると表布が2㎝ほど袋の内側に入ります。


内布と表布の底の縫いしろを、底側にたおして軽く縫いとめます。


内布を表布にかぶせて、ファスナーの脇をまつりつけて、袋口に端ミシンをかけます。



ファスナーの引手にカニカンをとめて、できあがりです。





2023年6月9日

太くなったり細くなったり、のもよう

先生の課題についているタイトルは、「アンデスの補経模様織り」でした。
もようのたて糸が、表に出たり出なかったりという織り方で、織るのはかんたん。

でも、もよう部分のたて糸の選択を失敗しました。
ふっくらした柄にしたいとよくばって、もよう部分のたて糸を引きそろえて太くしたのがまちがい。
柄は横にひろがっただけで、思っていたようにはなりませんでした。

ということで、課題とは少し趣きがちがいますが、これはこれでいいかなという柄になりました。



表と裏です。
柄が細くなるところは、ほんとうならもようのたて糸を一気におとすのですが、一度ではむりだったので、少しずつ落としています。
しかも、もよう部分の幅が太いので、左右のたて糸を広げたり寄せたり…




 

2023年6月1日

衣がえで、ルームシューズ

古いトレーナーを使って、冬用のルームシューズを作りました。


いつでも手づくりルームシューズ」という本の型紙を、少し大きそうだったので縫いしろなしで使って、はき口のあたりも少し変えて。
作り方も自己流です。

甲とかかとの縫いしろは、端をジグザグミシンでかがってから縫いあわせて、縫いしろを割ってステッチで押さえます。
布地がしっかりしているので、内布はつけていません。

そのリブをはき口につけて、足首も防寒。
本体とリブをミシンで縫いあわせて、内側は縫いしろを裏に折り込んで手縫いでまつります。


本体(表側)と内側の底(裏側)が外になるようにかさねて、縫いあわせます。
縫いしろは底側にたおして、軽くまつり縫い。
こうしておくと、外側の底をつけるのが楽です。


外側の底(裏側)には、中敷きを先に縫いつけておきます。
中敷きは縫いしろにかさならないくらいの大きさです。
この中敷きのおかげで、縫いしろと底の段差がへって、クッションにもなって、はき心地がよくなります。

外側の底の縫いしろを裏に折って、ぐるっとまつりつけてできあがりです。


まだ前に作ったルームシューズを繕いながら使っていますが、備えあれば憂いなし。
いっしょに、しまっておきました。