2021年11月28日

赤ちゃんの小物

 姪の第4子のお祝いを作りました。
まだ写真でしか会っていないけれど、赤ちゃんの笑顔を見るとほんとうにうれしくなってしまいます。

さて、お祝いの品は定番のよだれかけと、あとは家にある布でできるもの。
さすがに使えそうな布もほとんどなくなって、上に3人いたらおさがりの服も十分だろうと、着るものは少しだけにしておきました。






2021年11月21日

来年の手帳

 毎年同じ原稿をコピーしているので、さっと作れるようになってきました。
あいかわらず印刷は少しずれてしまうのですが、使えないという失敗はなくなりました。



表紙に夫が選んだのは、クリスマス用のラッピング用紙でした。
右にあるわたしの手帳は、展覧会のチラシを使いました。

曜日は入っていないので、土曜と日曜、祝日に色をぬっています。







2021年11月17日

メキシコのウィピルから

 メキシコ、オトミ族の人の服に使われていた織り方だそうですが、先生によると現代のものかもしれないということです。

先生のお手本のようにきれいな波型ができなくて、なんどもほどいては織りなおし。
どうしてもうまくできなくて、あきらめて腰から機をはずしたら、できてるやん!
たて糸をピンと張って織っているので、柄がたてに引き伸ばされていただけでした。






2021年11月14日

リカちゃんのベストとこもの

 


カウチン風のベストは、衿の作り方が工夫されていて感心しました。
両端に見えている、ガーター編のところが衿になります。



マフラーは、織物に使うような細い単糸で編みました。
単糸を棒針で編むと編み地が斜傾すると聞いていましたが、それくらいならいいかと思って編んでいました。
でも、1段の目数が少なかったせいでしょうか、これは斜めどころかクルクルと編み地がねじれていくのです。
アイロンをかけても平らにできなかったので、これはらせん形のマフラーということにしておきました。


おしまいは、ターバンとバッジです。
ターバンのサイズ調節は、端に編み込んだ小さい輪ゴムで。
上が本にあったターバンで、リボンのかわりに花をつけたものも作ってみました。


バッジにしているのは、裏に面ファスナーをつけたボタンです。
毛糸に押しつけると、ちゃんとくっつきます。









2021年11月8日

リカちゃんの服

 リカちゃんのパーティードレスとショールです。

本の服はスパンコールがついた糸で編んでありましたが、これはシルケット加工の糸で。
ショールに使ったのは、古いセーターの一部に使われていた糸です。
モールのようなかんじの糸なので、へたな編み目もかくれてしまいました。


サマーセーターを長くして、フリル袖をつけずに、ボタン留めにしたワンピース。
それにビーズをつけて、ショールをそえれば、パーティードレス。





2021年11月4日

リカちゃんのジャケットとスカート



 かぎ針でかっちり編んだジャケットとスカート、そしてバッグです。
ほんとうはレース糸を使うのですが、棒機で使っているシルケット加工の糸で編みました。

縁編みには銀色の糸も使って、ちょっと高級感をだしたつもりです。
この糸は、大昔に妹からゆずられたものなのですが、細くて弱くてなかなか使う機会がありませんでした。
たぶん、ハマナカシルキーという毛糸と引きそろえて使う糸だったのではないでしょうか。
糸はちがっても、問題なし。



銀色のチェーンのようなバッグの持ち手は、何かについていたゴムひもです。
短いの太いの細いのどんなものでも、うちに来たゴムひもは残してあるので、よりどりみどり。
中でも、これは金属っぽくてピッタリでした。

スカートのボタンはプラバン製。
トグルボタンにしようと思って作ったけれど、まったくそれっぽくなかったので使わなかったものです。
楕円形ですが、これも問題なし。
ちゃんとボタン穴に、とおせましたから。