2024年11月25日

来年の手帳

毎年同じ原稿をコピーして作っている手帳、2人分です。
両面コピーも大成功で、気分上々。


表紙はキース・へリングと福田平八郎の展覧会チラシです。



2024年11月22日

タイヤル族の細紐から

明暗2色の糸を使う柄を、先月はうまくいかなかった青と緑の組み合わせで。
こんどは大きな柄だから、なんとかなるのではと思って織りました。


左が表で、右が裏です。


柄の線が傾いて、乱れているように見えるのは、糸の撚りがきついせいでしょうか。
ふんわりした甘撚りの糸を使ったら、きれいに柄が見えたのかもしれません。

2024年11月16日

水引のマフラーピン

夏の終わりに編んだマフラーに使うマフラーピン。


マフラーの編目が伸びないように、材料は軽い水引と竹串で。
水引を5本そろえて結ぶのはむずかしいので、3本で作りました。
竹串のはしには、玉結びを2つ。

百均の水引は何色かセットになっているところがうれしかったのですが、キラキラした水引はかたくてきれいに曲げることができず、やや残念なできあがり。



「心が華やぐ 水引の小物とアクセサリー」葵ことり著 池田書店
この本にあった帯留めの結び方を見て作りました。

2024年11月10日

ガーター編の帽子

大人サイズになるはずだったのに、針を太くして編みなおしても小さいのでした。
かぶれないことはないのですが、頭の血が止まりそうです。
なので、子ども用ということに。

子ども用だと思うと気が楽で、編むのも楽しかったので、もう一人分。


平らに編んで、編み終わったところと編みはじめたところをはいでいます。



2024年11月1日

フェアアイルのベスト

家にある手紡ぎの糸をよせあつめて、ベストを編みました。


紡いだ糸は太さも撚りもいろいろで、本を見てもそこにあるすてきな柄のものは編めないので、それらしく。

使った針は6号、作り目は181目とスティーク分の12目です。
柄は12目×9段と5目×5段の2つをくり返して入れました。
緑は葉緑素パウダー、水色はクチナシブルー、黄色はたぶんマリーゴールドで、ピンクは何で染めてあるのか忘れました。


身ごろはスティークを作って輪にして編むというのと、編み終わったらスティークを切ってまつるというのは知っていましたが、袖や前立てのゴム編み部分の目の拾い方は?
まつり終わったところに端から1目内側に針を入れると、スティークの目にも針をとおさないと目を拾えないのでした。
そこは編み地が2重になっているので、しっかり、かちかち。

心配になってきたので、図書館にあった「はじめてのフェアアイルニット」(アマゾンでどんな本か見たい方は→こちら 写真は貼り付けられなくなったみたいです…)をみると、12目のスティークのときは切りっぱなしのままで、目を拾っていました。
切りっぱなしです!
端からほつれてきそうで、恐ろしくてそんなことはできません。

しかたないので、衿ぐりはスティーク部分が少しだけなのでかたいまま。
袖ぐりは、折り返しの山にある目の糸を1本だけすくって目を拾いました。
このときにはじめて、2目一度の減らし目はスティークと身ごろの目ですると知りましたが、これは今さら。


前立ては本のように拾いたいと思ったのですが、やっぱりスティークはこわくて切れません。
結局スティークを切らないで目を拾っていきましたが、ずいぶん時間がかかりました。
そのまま前立てを編んで、もう片方も同じように編んでから、最後にスティークを切ってまつりつけて、やれやれ。

ボタンホールは本を見て作りましたが、本の前立ては2目ゴム編みでこちらは1目ゴム編み。
こうすればいいのかなと考えて編みましたが、穴が小さくてボタンも小さめです。

やっとのことで編み終わって、つくづく思いました。
始めから本を見て編めばよかったです。