2022年1月28日

カーディガン

チェビオットを紡いで編んだカーディガンで、手紡ぎをはじめてから一番の大作です。

ネックから編みはじめて、袖も続けて編めること、身ごろといっしょに前立てまで編めるのが、とっても魅力的。
はぎ合せるのが苦手で、段から目を拾うのもへたなわたしでも、編む気になったカーディガンでした。



ただ、身ごろを編んで袖を輪に編むころには、編み終わったところがかさばるし、少し重いので、風呂敷で身ごろをまとめてつづきを編んでいきました。
これで汚れもふせげるかもと思ったのですが、とっくに汚れていたようで、縮絨したら水が灰色になっていました。


こうして、なんとかできあがったのですが、ネックの作り目が大きかったのか、首周りが伸びているようなかんじ。
編み物が上手な人に教えてもらって、端の内側にきつめの引き抜き編みをしたら、首周りのおさまりが少しよくなりました。



「編んで楽しい、毎日着たいニットの普段着」を見て編んだのですが、ずいぶん前に編んだベストもこの人の本でした。
何年たっても、好みはかわらず。



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