2024年7月26日

くるくるレインボーとびっくりレインボー

ずいぶん昔びっくりレインボーを作ってから、1度も作らなかったのは、幅2㎝くらいのテープを4等分に切るというのがめんどうだったから。
そのときのテープはほかに使いみちもなく、そっくりそのまま置いてありました。

それを使って、またびっくりレインボーを作ることにしたのですが、今回はテープを切る楽な方法を思いつきました!
空き箱などの紙をテープの幅に折って、中央に向かって斜めに切込みをいれます。
テープをはさんで、折って、テープ幅の中央(切込みの中央)にカッターナイフの刃を突きさして、テープを引き出すだけで、あっというまにテープが半分の幅に切れます。
刃は折った紙に突きさしたままで、動かしません。
刃で紙が押さえられるので、紙を押さえる必要はありません。
うすい紙を使った時は、台を傷つけないように下にカッターマットや厚紙をしいておきましょう。
引き出すところだけは、あとでハサミで切りはなします。


気持よくて、いくらでもテープを切ってしまいそう…
と、よろこんだのもつかの間、巻いたままだったテープはクリクリで、できたものもネジネジ(写真の右のもの)で、まわしてもふわっと広がりません。
テープの巻ぐせをとらないといけませんでした。


丸箸でしごいてみましたが、効果なし。
こわごわアイロンをかけてみたら、色によって差はありますが、だいたいうまく伸ばせました。
うちの古いアイロンでは、一番低い温度の「低温(ポリプロピレン、ビニリデン)」で、かけました。
青いテープはクリクリ状態で、そのほかはアイロン済のものです。


シールも前に作ったときの残りもので作りました。


小さい穴はポンチ、大きい穴は2穴パンチであけました。
2穴パンチの底ふたをとって、穴から中心の印を見てあけます。
シールは端を少し折らないといけませんでした。


これは、びっくりレインボーを作っている途中。



ネジネジの失敗作はテープを半分に切って、びっくりレインボーの小さい玉に使いました。
ビーズは穴が大きめだったので、ホットボンドを使って接着しました。


作り方は、こちらを参考にしました。→
ここには、楽しそうな工作がいろいろありました。







0 件のコメント:

コメントを投稿