2024年8月20日

ブラウス

そでなし、えりなし、ギャザーも切り替えもなし。
これなら、かんたん!と思って作ったけれど、初心者にはつまずくところもありました。


いちばんは、布ループ。
作るのも、端にきっちりつけるのもむずかしくて、少しゆがんでしまいました。


あとは、そで口のバイアステープのところでつまずきました。
バイアステープを先につけるようになっているのは、初心者にとってはありがたいです。
脇を縫って、輪になっているそで口にバイアステープをつけるのは、むずかしいですから。

それはいいのですが、わたしは脇を折り伏せ縫いにしたいのでした。
本では、ジグザグミシンで始末した脇の縫いしろを開くことになっています。

バイアステープをつけてからでも、折り伏せ縫いができる?
縫いしろとバイアステープは、どんなふうにかさなる?

あれこれ考えて、バイアステープを脇のできあがり線まで縫って、そのあと脇を縫いました。
手縫いで、縫いきれなかったできあがり線のきわ、バイアステープの両端を縫いあわせたら、あとは本のとおり。
バイアステープと脇の縫いしろがかさなるところは、余分な縫いしろは先に切りとっておきました。


着ている服に比べて、型紙のえりぐり、そで口、後ろあきが大きめだったので、それぞれ小さめにしました。
使った本は、「私が着たいトップス」ブティック社です。



2024年8月12日

ちょうちん、たたむ

ちょうちんを作った日は、こわれiないようにエコバックにいれて家に帰りました。
家では、机に置いたりぶらさげたり。

小さいけれどかさばるちょうちんを見ているときに、ちょうちんはたためるということを思い出しました。
たためば、持ち運びも収納もかんたんです。

手作りのゆがんだちょうちんですが、つめで和紙を紙ひものあいだに押し込んでいくと、たためました!
ちょっと感動。😄



引き上げると、もとの形にもどります。
和紙に折り目が入って、前よりちょうちんらしくなったような気がします。



2024年8月10日

ちょうちん

紙ひも、和紙、ストローで作るちょうちんです。
去年、紙で筥迫を作ったところで、教えてもらいました。

のりが乾く時間を含めて、完成までに2時間以上。
型に紙ひもを巻いていくのも、そこに和紙を張るのも、乾かしてから型を抜くのも、どれも楽しいけれど、むずかしかったです。


高さは11㎝くらいです。
懐中電灯を入れると、少しはましに見えるかな…


型は厚紙で作ってありました。
紙をはったあとで、狭い口から無事に抜きとれるのか、心配になるような大きさです。
慎重にことをすすめましたが、あんのじょう、少し紙を破ってしまいました。
もちろん、ちょうちんの紙ではなく、型の厚紙のほうです…
申し訳ない。

内側はこんなふうになっています。



2024年8月7日

棒機、中国の花帯から その1

配色を自分の好きな色にしようとして、失敗。


がっかりしながら織ったので、その2の整経は見本の花帯に近い配色にしました。
完成は来月です。