2025年8月24日

棒機 ヤオ族の布団から 3本目

3本目は、もようが途中でかわります。


がんばって、がんばって、やっと3本。


 

2025年8月16日

棒機、ヤオ族の布団布から 2本目

縁も藍色の縞もようにして、すっきり。
1本目の柄はムカデ、2本目はクモに見えてきました。


織はじめは、耳にしました。
布団布はムリでも、接ぎ合わせて布にできたらいいなと思ったので、端の始末が1カ所でも楽になるように。
わずかですが、たて糸の節約にもなります。


 

2025年8月12日

おじゃみ

おじゃみを作りました。
ボランティアをしているところに置いてある、古いおじゃみの布がところどころすり切れていていました。
たくさんの人に遊んでもらったようです。
修理はできないので、新しいのを作りました。


古いおじゃみには、見なれないものが入っていました。
小豆もありますが、あとはジュズダマと何でしょう?


黒いものはムクロジではないかと思うのです。
昔の羽根つきの羽根についていた、黒い玉です。

茶色くて小さいものは、友だちがスマホで調べたところハブ茶らしいです。
エビスグサの種で、漢方薬では決明子(けつめいし)、種をいったものがハブ茶とか。

なぜ、おじゃみに入れようと思ったのか、ちょっと気になります…
古くなったハブ茶がたくさんあったからかな?
小豆よりずっと小さいので、おじゃみの縫い目もずいぶん細かいです。
手の器用な人だったようです。

小豆は砕けて粉々になったものもありますしたが、ほかのものはまだ使えます。

2025年8月5日

棒機 ヤオ族の布団布から


布団の布には見えない、ただのひもです。
ヤオ族の布団布というのは、これを横に14枚(だったと思います)つないで縁布をつけたものでした。
それほど大きくなかったので、子ども用の布団かもしれません。
1本ずつ柄がちがうひもが使ってあります。

これは幅が5cmで、わたしにしては長い1m10cm。
先生から6本分の柄の織図をもらいましたが、全部織るのは修行かも。

2025年7月25日

リストウォーマー

「編み地を楽しむリストウォーマー」にあった、ハートレースのリストウォーマーを編みました。


糸が太いせいか、本の寸法で編むときゅうくつだったので、1回ほどきました。
目数を増やして編み直し。


平らに編んでとじて筒状にするのですが、段がずれました。

2目ゴム編みは4の倍数の目数にしたのですが、とじあわせるときはそれに2目たさないといけなかったのかも。
とじたところのゴム編みも、へんです。

2目ゴム編みの伏せ止めは2目ゴム編み止めに変えたので、ゆったりはめることができそうです。
暑いので、ちょっとしか試していませんが…。

「編み地を楽しむリストウォーマー」林ことみ著 文化出版局



新しいパソコンで、やっとブログが書けるようになりました。
まだまだ、いろいろたいへんです。

2025年7月9日

中国の負ぶい帯を棒機で

先生によると縦と横を入れかえて織るようにしたので、もよう綜絖の数をへら せたとのこと。
それがどういうことなのか、さっぱりわかりませんが、とにかく織りました。



これは黒いたて糸が浮いていますが、負ぶい帯は横糸が浮いています。
たて糸と横糸が入れかわっているというのは、このことのようです。

負ぶい帯は白い点々がずれていて、絣模様のようできれいです。
わたしの織ったものも、よーく見るとずれているのですが…
ムダな努力だったかも。




しばらく前にノートパソコンをつけても、画面が真っ黒のままで動かなくなりました。
おそろしいことです!
手も足もでません。
なんて無力なことでしょう。

テレビに使っているモニターにつないだら(もちろん夫が)、画面を出すことができて、パソコンは使えることがわかりました。
が、もうずいぶん前のものなので、いつこわれてもおかしくないかも。
で、ぐずぐずしています。

2025年6月28日

セーターからネックウォーマー

夫のお気に入りのセーターは、ずいぶん前にひじに穴があいてひじあてを縫いつけたもの。
この春には裾もすりきれて、よくぞここまで着古しましたという状態になりました。
夫もとうとう捨てる気になったようなので、糸にもどしてみました。


脇の縫い目をほどくと、スルスル~。
ニット生地を切って縫いあわせたものではなかったので、身ごろから長い糸がとれました。
ちりちりの糸も、糸巻きに巻いて10分ほど蒸したらまっすぐです。


1本では細くて切れそうなので、2本引きそろえてネックウォーマーを編みました。
1目ゴム編みとかのこ編みが交互に入った編み地で、裏も表も同じ柄。
夫用です。


梅雨があけて日差しは強く、今は見るのも暑くるしい…
しかし、糸はまだまだ残っています。

2025年6月16日

ミチョアカンのたて浮き織り

ずいぶん前に習った織り方の、図案たくさん版。
図案を全部織れるようにと長めに整経したのですが、5種類の動物を残して終わりました。
残念です。



房を除いた長さは140㎝で、幅は…
はじめ3㎝だったものが、最大4㎝になり、さいごは3.7㎝。

長いたて糸の両端を結んで2つ折りにして織っていったのですが、折ったところでたて糸がきれいに並ばず、結び目のせいで棒にうまく巻くこともできず。
それに自分の技術力不足が加わって、こんな悲しい結果になりました。


前に織ったものは、古いブログにあります。→
自分で考えた図案も織り込んでいますが、どう見ても現地の図案のほうが魅力的です。

2025年5月21日

メキシコの太細織り、その2の2

その2の配色がひどかったので、色を変えてもう1本織りました。
もようは、ネットで見つけたひもにあったものです。


こんどはシカに見えます、よね?



2025年5月6日

水引のこいのぼり

きのうのワークショップです。
水引のこいのぼりを2つ作って、ほかの部品と組み合わせて色紙にはりました。


こいのぼりは、あわじ結びをつづけて結んでいきます。
折り紙のかぶとについているのもあわじ結びで、これがあるだけでかっこよく見えます。

竿と吹き流しは水引を並べて両面テープでとめたもので、矢車は梅結び。
目玉は黒目が動く市販品のように見えますが、黒いビーズを2穴パンチで抜いた紙につけたものでした。
ビーズと紙があればすぐに作れて、のりではれるので工作に便利。
考えた人、えらいです。

2025年4月30日

メキシコの太細織り、その2

その2というからには、その1があるはずです。
ブログはすぐに見つけられたのに(→)、そのときに織ったものは見つかりません。
並べて写真をとろうと思ったのに、どこへいっていまったのか、行方不明で捜索断念。

今回の作品は、地の糸がコットンクイーン でもよう部分は少し太い糸です。
もようは先生の図と、ネットで見つけたものを使いました。


配色失敗でもようはぼんやり。
フクロウとシカがいるのですが、わかります?


ネットで見たひもの端には、小さな人形がついていました。
たて糸をたばねて、顔や胴、スカートなどを作っているようです。
顔と腕は、別糸をたしているのかもしれません。

2025年4月21日

ひざかけの修理

新しくなにかを作ることは少なくなりましたが、作ったものの修理がへることはありません。
これまでに何度も修理してきたひざかけを、また修理しました。

修理のために新しい布を買ってくるのは、なんだかおかしい気がするので、家にある布を寄せ集めて使っています。
よくいえばパッチワークですが、ツギハギだらけです。
すりきれたところに布をかぶせて、まつりつけて、布が動かないようにステッチで押さえています。


2022年11月と2020年1月の日付が刺してあったので、これが3回目の修理です。
はじめから残っている布は、右側のうす緑色のところだけになりました。



2025年4月11日

中国の花樹もようの織物から

とこが花なのか木なのか…
よくわからないまま織りました。


元の織物より、柄がたて長になってしまいました。
とくにまん中の柄が、長すぎるような。



2025年3月31日

かぎ針編みの鳥ブローチ

少し前に編んだ、鳥のブローチです。
動物ブローチと同じ本を見て編みました。



編んだブローチは、妹のところにまとめて送りました。
孫が7人いるから数がいる…
しかも、好みを知らないので困る。
というのは言い訳で、編むのがおもしろかったので、ついついたくさん編んでしまったのでした。

2025年3月27日

チュニジアの男性用ベルトから

もとのベルトのもよう部分はカード織りだそうです。
それを棒機で織るというのが今回の課題で、インターメッシュという織り方を使っています。


斜めの線には、ちょんちょんとヒゲのような短い線があります。
細かいもようのところは、カード織りのようにくっきり出すことができませんでした。
織り方がよくないのか、この織り方の限界なのか…。


裏でも表でも色ちがいの同じもようになるので、どちらが表でもいいのですが、裏は最後の最後で失敗。


2025年2月19日

ベドウィンのひも

お手本は、遊牧民の人がテントや荷物をしばるための長いひもです。
本で紹介されていたひもの長さは13mでしたが、これは房の先まで入れても80㎝。
長く整経するつもりでしたが、織る時間を考えると…。
ついつい、糸を張る間隔を狭くしてしまいました。





2025年2月15日

かぎ針編みの動物ブローチ

チンパンジーとコアラ。


キリン、牛、ロバ。



2025年1月31日

張り子の小さいお面

もうすぐ節分ということで、鬼とお多福のお面の張り子を作りました。


型は、豆といっしょに売っていたお面です。
材料の和紙はお習字をされている方からもらった、字を書いていない白いところ。
ほんの少しあれば、できます。

型に薄くサラダ油をぬって、小さくちぎった和紙を水でぬらして型にはります。
和紙はハサミで切らずに、手でちぎって使います。
油をぬるのは、型からはずしやすいようにするためということでした。
これが、1層めです。
その上にのりをつけて、ちぎった和紙をまんべんなくはりかさねていきます。
和紙がうかないように、しっかり型に押しつけます。

のりは、水でといた洗濯のりに、少し木工ボンドをまぜたものです。
木工ボンドを入れることで、かたいできあがりになるそうですが、自分で配合したことがないのでどのくらい入れるといいのかわかりません。
適当…、でも、できました。

チマチマとはっていくこと30分!ほど。
一晩乾かして型からはずして、縁をきりそろえたら張り子のできあがりです。
1層めの和紙が浮いているときは、上からのりをぬってしっかりはります。

最初は型の外側に和紙をはっていました(上の写真の中央)が、内側にはったほう(右側)が目鼻立ちがはっきりして、お肌もツルツルにできると気がつきました。
紙の端は1層め使うと、切れたような線になって目立つので、2層めから使うほうがいいです。
色をぬったら、あまり気になりませんが…。


左が1層はったところで、右がはり終り。
光にかざして見ると、和紙の層がうすいところがわかります。


顔と髪の色をぬっておいて、あとはワークショップで自由に目や口を描いてもらいました。
準備はたいへんですが、ワークショップは盛況でした。



2025年1月28日

かぎ針編みの動物ブローチ

アライグマとレッサーパンダ。


 本はヒツジとトラを編んだのと同じで、「「ちょっとの毛糸ですぐできる かぎ針編みの動物ブローチ」おおまちまき著 誠文堂新光社です。


2025年1月21日

マフラー

柄があるような、ないような…


「リピートしたくなる棒針編みの冬小物」朝日新聞出版にあった、ショートマフラーです。
本の写真のように、しっかり柄が浮き出たマフラーを期待していたので、残念。



2025年1月4日

カンナの削りかすの花

去年のことですが、木をカンナで削ったかすでバラの花を作りました。


そのときの削りかすをもらって、家でも花を作りはじめたのですが、作った花びらを芯のまわりにまとめるのがむずかしくて、挫折。
マーガレットはあきらめて、花びらが少ない花と巻きバラと、葉を1枚作っただけで終わってしまいました。
年末のそうじでも残りの削りかすを捨てることができなくて、見て見ないふり…


そして、あっというまに迎えた新年。
残っていた削りかすで花と葉を作って、小さなリースにまとめました。


これで、机の上も心もすっきり。
よい1年になりますように。