端から端まで、たて糸をねじってよこ糸をとおしていきます。
めんどうです。
でも、ねじったあとに入れておいた棒を使って、もようの半分は楽して織ることができるし、ふつうに織るより1段が大きいので、同じ長さを織るのに少ない段数ですみました。
後半は糸綜絖をつけて平織りにしましたが、とちゅうに柄もいれてみました。
柄のところは糸の動きが複雑で、どう織ったのか見当もつかないという、ふしぎな織物です。
上が表で下が裏です。
前回のひもより配色に気をつけたつもりなのに、柄がはっきりしているのはまん中と端のところだけ。
写真ではくっきりしていますが、ほかのところは表はぼやっとしていて裏の方が少しましというくらいです。
いっそ裏を表にして使ってもいいかと思ったのに、失敗が…
それも、まん中のいちばん目立つところにあるのでした。😖
織りの展示会のお知らせをいただきました。
お近くで、興味のある方はどうぞ。
第4回腰機の会作品展:3月31日から4月2日、京都府立山城資料館
奈良晒 春の作品展:3月24日から25日、ロマントピア月ヶ瀬、月ヶ瀬奈良晒保存会
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