もう長いあいだ県外に出かけることもなく、すっかり腰が重くなっていたのですが、意を決してエイッと出かけていきました。
ほんとうに、決心がいるくらい出不精になってしまいました。
場所は京都外国語大学の国際文化資料館、今月末までの「古代とは何か」という展覧会。
アンデスの織物があると聞いていたのですが、特別展よりコレクション展示室(常設)にある数が、すごい!
こちら★に資料館のVRミュージアムがありますが、染織はガラスケースだけじゃなくて、一番奥にある地図を入れておくような大きな引き出し全部。
その引き出しは、45段もあるのです。
一番上の引き出しは背伸びをし、下の引き出しはしゃがみ込み。
カバー越しとはいえ、まじかにたくさんの織物を見ることができて感動でした。
見学している人は染織に興味がなさそうな方だけだったので、引き出しはほぼ独占状態、見放題でした。
展示室は作品保護のために暗いのですが写真はOK、そして、見学は無料です。
帰り道は桜並木を歩いて、お花見までできて、いい1日になりました。
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