2023年9月13日

棒機、トン族のひも

やっとできた、幅4㎝、長さは房を除いて1m25㎝の長いひも。


1番長いのは1m82㎝だけど、ただひたすらたて糸を上げ下げして、よこ糸をとおすだけのひも。→
これは、毎段もようをだすためにたて糸を選んで上げ下げするというおまけがついているので、手間がかかるんです。
糸も、1番のはコットンキングで、これはコットンクイーンで細いから、織る段数も多いのでした。
と、たいへんさをうんと強調したくなるくらい、しんどかった…


がんばって、がんばって、半分はこえたかと思って伸ばしてみたところ。
まだまだでした。

使ったものと記念写真。
右の上から、コットンクイーンという綿糸の黒と白、その糸をかけておく板(紙で作ったもの)、毛抜き(からまった糸玉をとるためび使います)、ハサミ。
糸綜絖(水糸で作ったもの)、綾棒2本、中筒(これは確か、ちくわの中筒でした)。
たて糸を張るための棒が3本と織りに使う刀杼、竹針、ヘラ。
細いひもと、腰ひも(教室で一番最初につくったもの)


もようは花と蝶のようです。
縁のもようは2タイプあります。


上が裏で、下が表です。
これだけ長いと、少しくらいのまちがいはどうってことなくなって、おおらかに。
いえ、まちがいに気づいても、ほどくのがいやだっただけです。
あきらめが、かんじんです。




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