2023年10月31日

手編みのルームシューズ

「靴下を編む52週」のエルヴ・スリッパ。
できあがりの姿が想像できなかったので編んでみたら、これでいいのかなぁという形に。
でも、はいてみたら、ちゃんとルームシューズになっていました。


編み方は文章だけで、今までしたことがない編み方が3つあって、作り目のジュディーズマジックキャストオンと、つま先はこれでいいのか?こんなふうにしてもいいんだぁとおどろいた編み方、そして、はき口のアイコードバインドオフ。

作り目は他の本も見て、なんとかできたけれど、もしかしたらちがうかも…。
1回ではできず、針が折れそう。
力を抜いて何回目かに、糸を右手に持ちかえて、きついめながらも1段目クリア。
できる人にはかんたんなのかもしれないけれど、たいへんでした。


ここまでくれば、もうだいじょうぶというところ。


つま先とはき口は、楽しくてスイスイ、でした。
いや、スイスイ編めたけれど、これであっているのかわからないまま、完成。


はき口の糸の引きかげんがちがっていたようで、片方はややゆるめ。
これも、はいてしまえば、どうってことありませんでした。

ジュディーズマジックキャストオンとアイコードバインドオフは「棒針の作り目と止め」でお勉強。
いろんな作り目と止め方があって、もう目がくらくら。
どれを使えばいいのか迷ってしまうくらい、たくさんあります。
でも、本の編み方どおりに編んで完成という人にはもったいない本で、もちろん、わたしは図書館で借りてきました。

  

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