2023年10月9日

棒機、縞の市松もようだけど…

たて糸に明暗2色を使って縞の市松もようをだすという課題でした。
明るい色に白を使って、暗い色にははたくさん残っている黄色い糸をつかうことにしたら、こうなりました。
なんとなく、市松になっているところもあるかなぁというもようです。

白が明ならどんな色でも暗という思い込みが、頭の中にあったような。
黄色を明にして、こげ茶くらいを暗にすればよかったなぁと反省しています。


糸綜絖を作るという作業は苦手で、それをたっぷり作るというだけで気持ちも手も重かったのですが、最初の綜絖を作っているときに中央のもようが端とちがうことに気がついてしまいました。
縞を1色忘れて、たて糸をかけていましたが、どうすることもできません。

さらに、もようのための糸綜絖をつくっているときに、もようの端の白い糸を1本忘れていることに気がついて、がっかり。
これは、うすい色の組み合わせだから目立たないと、自分で自分にいいきかせ。

そんな気持ちで織ったせいか、端はがたがた、幅もだんだん広がってひどいできになりました。

そして、残ったよこ糸をかたづけているときに、白い糸に細い糸を使っていたことに気がついて、がっかりのダメ押し。
それがいちばん大きい失敗だったような気がします。





0 件のコメント:

コメントを投稿